Simrad(シムラッド)社製品のページは順次公開していきます。現在はNSSシリーズのをアップしています。他のSimrad製品の詳細情報についてはシムラッド本国ページを参照してください。リンクはこちら。


CZone™ 艇の電子機器の状態をモニタリング、最適な制御を可能にする「シーゾーン」  
機器の電源操作を集中管理可能なデジタル・ルーティングスイッチャー。

航海機器をトータルコントロールするだけがSimrad NSSシリーズの特徴ではありません。マルチファンクションディスプレイ上で機器を制御できるのであれば、艇に装備された他の電装品の電源管理も画面上でコントロールできるはず…そうした需要を満たすソリューションをSimradはCZoneソリューションとの融合により実現しました。

スイッチパネルの前で多くのスイッチをオンオフする儀式からの開放  
シチュエーションに合わせた機器の設定パターンをプリセット。瞬時にトータルリコールできます。

ゲストを招いたクルージング後にドリンクパーティーを開くと仮定しましょう。最新のLEDライトを艇内外に新調、雰囲気あるライティングが可能になったにもかかわらず、それらの調整がすべて個別制御だったらどうでしょう。調光に時間ばかりがかかって、ゲストをスムーズにエスコートできません。

上記は一例に過ぎません。エンターテイメント性を排した艇だとしても、用途に応じたセッティングをグループ化して一つのボタンに指定、それらをタッチスクリーン上で瞬時に切り替えることを想像してください。もちろんバックライト表示ですから、夜間の視認性も抜群です。

自艇に合わせたモニター&制御画面を自由に登録できるNSSとCZone™のコンビネーションはまさにMFD(マルチファンクション・ディスプレイ)の真骨頂といえます。

CZone™はニュージーランドBEP Marine社の製品で、マリンサービス児嶋株式会社が輸入代理店です。

従来の艇内配線の煩雑さからの決別。メンテナンス性が格段に向上するCZone™スイッチング技術  
劇的な配線材の軽量化を実現。電源供給ラインの短縮によりケーブル間の熱損失対策にも有効です。

左画像は従来の電源供給ライン、右画像はCZone"を用いた電源居級ラインの概念図です。一見で配線材の量の違いを認識できると思います。しかもCZone™システムでは実際の負荷に電源供給するのは機器の直近のユニットからで、MFDからそこまでは制御信号だけが行き来しています。艇内に後日装備のためのケーブルを引き回す煩雑さを知っている方であれば、いかに合理的なスタイルであるかはご理解いただけるでしょう(画像をクリックすると拡大表示します)。


Simrad NSSとCZone™を結ぶデジタルインターフェース  
同じデジタルでも方式の異なる通信規格をスムーズに接続するブリッジユニット。

 

「BEP Marine」のCZone™システムは同じデジタルながらSimradNSSとは異なるプロトコルのデジタル通信規格になります。優れたスイッチング&モニタリングシステムをNSSのMFD上で航海機器とともに一元的に制御するために専用のデジタルインターフェースが開発されました。これにより両者の間をデータが自由に行き来可能になり、NSSシリーズをさらなる高みに導いています。右上図の左側がSimrad、右側がCZone™です。「A」と表示されているのが写真のデジタルインターフェースになります(右上画像をクリックすると拡大表示します)。



Simrad-YachtingのCZone™紹介映像です。大きく表示して視聴したい場合は映像内にカーソルをあてるとコントロールバーがポップアップしますので「YouTube」ロゴをクリックすると別ウインドウで表示されます(音声英語)。



同じくCZone™を開発したBEP MarineによるCZone™製品紹介映像です。CZone"の基本コンセプトから丁寧に紹介されています。映像にはBEP Marine製CZone™専用のコントロールディスプレイも紹介されています(音声英語)。

BEP MarineのCZone™システム各製品は、モジュール構成になっています。それぞれの艇のニーズに合わせたシステム設計が必要になりますので、仕様や価格等については直接お問い合わせください。